フィギュア欧州選手権 SP2位のベルギー22歳、目玉飛び出んばかりの“仰天顔”に注目
フィギュアスケートの欧州選手権は13日、エストニア・タリンで女子ショートプログラム(SP)が行われた。15歳のカミラ・ワリエワらロシア勢3選手は全員4位までに入ったが、そんな中2位となったのはルナ・ヘンドリックス(ベルギー)だった。自己ベストを更新する76.25点を獲得。キス・アンド・クライでは目を見開いて驚き、すぐに涙した。実際の映像を海外メディアが公開。「なんという瞬間!」と脚光を浴びせている。
ワリエワに次ぐ2位ヘンドリックス、キス&クライの表情が話題に
フィギュアスケートの欧州選手権は13日、エストニア・タリンで女子ショートプログラム(SP)が行われた。15歳のカミラ・ワリエワらロシア勢3選手は全員4位までに入ったが、そんな中2位となったのはルナ・ヘンドリックス(ベルギー)だった。自己ベストを更新する76.25点を獲得。キス・アンド・クライでは目を見開いて驚き、すぐに涙した。実際の映像を海外メディアが公開。「なんという瞬間!」と脚光を浴びせている。
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目玉が飛び出そうなほどビックリしている。キス・アンド・クライでSPの得点を確認したヘンドリックス。自己ベスト更新の2位に、大きく目を見開き、信じられない表情を浮かべた。喜んだ後はすぐに涙。両手で顔を覆い、肩を震わせてコーチと喜びを分かち合った。
1位ワリエワには14.2点差をつけられたものの、トルソワ、シェルバコワを上回っての2位。ロシア勢に割って入った歓喜の瞬間を、海外専門メディア「ゴールデンスケート」公式インスタグラムが動画で公開。「なんという瞬間!」と文面に記すと、海外ファンからも「美しかった! 嬉しいね」「おめでとう!」「よくやりました」「超嬉しいんだね」などとコメントが集まった。
22歳のヘンドリックス。平昌五輪は16位など、トップクラスにあと一歩及ばない時期もあったが、昨季は世界選手権で初の5位入賞。女子ではベテランの域に入る20歳を過ぎているが、昨年11月のグランプリ(GP)シリーズ第3戦・イタリア大会では総合3位になり、ベルギー勢初の表彰台まで上り詰めている。
(THE ANSWER編集部)