松山英樹の“片手フォロースルー”に注目 普通ならミスも米脱帽「もはやお馴染み」
米男子ツアーのソニー・オープンが13日(日本時間14日)、米ハワイ州ワイアラエCCで開幕。松山英樹(LEXUS)は5バーディ、1ボギーの66で回り、4アンダーで首位と5打差の24位発進となった。片手フォロースルーとなりながらも、ピン横3メートルにつけた実際の映像をPGAツアーが公開。「ヒデキだけだ」「彼にとっては簡単すぎるんだ」などと注目を浴びている。
ソニー・オープン16番で見せたフォロースルーとは
米男子ツアーのソニー・オープンが13日(日本時間14日)、米ハワイ州ワイアラエCCで開幕。松山英樹(LEXUS)は5バーディ、1ボギーの66で回り、4アンダーで首位と5打差の24位発進となった。片手フォロースルーとなりながらも、ピン横3メートルにつけた実際の映像をPGAツアーが公開。「ヒデキだけだ」「彼にとっては簡単すぎるんだ」などと注目を浴びている。
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一瞬、ミスショットかと思わせる一打だった。441ヤードの16番パー4、ピンまで155ヤードからの2打目だった。松山は勢いよくクラブを振り抜いたが、フォロースルーで右手を離してしまった。それでも高く上がったボールはグリーンに着弾。ピン横で止まり、米実況席も「これは近いですよ。ほらね。3メートルくらいでしょうか」と舌を巻いていた。
両手での綺麗なフォロースルーではなく、普通ならミスショットで見られるスイング。それでもバーディーチャンスにつけた実際の映像をPGAツアー公式ツイッターが公開。「片手フォロースルーで11フィートのバーディーへ。ヒデキだけだ」と文面につづった。
米ファンからは「達人級だね」「もはやお馴染み」「彼にとっては簡単すぎるんだ」と脱帽の声が上げられ、日本人ファンからも「いつもの」「ピンの手前に落ちて笑いました」「今年も話題に」とコメントが寄せられている。松山はこのホールで見事バーディー奪取。首位のケビン・ナ(米国)とは5打差の4アンダーで初日を終えている。
(THE ANSWER編集部)