米誌「GQ」が大谷翔平特集、白無地ヘルメット被った無邪気な笑顔とは

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手の“モデルショット”が話題だ。米国の男性向けファッション誌「GQ」が初めて発行した「GQスポーツ世界版」で特集が組まれ、同誌公式ツイッターが多くの画像を公開。大谷好きの米記者は「今まで見てきたものの中で最高だ」と歓喜し、米ファンからも「素敵すぎて心痛い」などと反響を集めている。

　野球少年そのものだ。大谷は白シャツに薄いグレーのセーターを着用。白い無地のヘルメットを被り、木製バットを3本肩に担いでる。右手を頭に置き、無邪気にニッコリ。昨季はリーグMVPを獲得し、少年のように全力で野球を楽しむ姿でも人気を集めた。そんな初々しさが溢れているようだ。

「GQ」がツイッターに画像を公開すると、大谷の大ファンで知られる米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏が反応した。画像を引用する形で「これは今まで見てきたものの中で最高かもしれない」と大喜び。同誌の投稿には、米ファンから「オーマイガー。かっこいい」「美しすぎる」「リアルなアニメの主人公よね」「一気に気分上がった」「素敵すぎて心が痛い」「言葉が出ないよ」と悶絶した様子のコメントが寄せられている。

　1931年に創刊された同誌は、昨季MVPの大谷を特集。タンクトップ姿で“太すぎる二の腕”を披露した表紙のほか、インタビューした内容を紹介している。