元K-1王者アーツ、51歳でも強いキック13連発に海外衝撃「アメージング」「達人だね」
K-1などで活躍した格闘家のピーター・アーツ氏(オランダ)がインスタグラムを更新。ジムで強烈なミドルキックを繰り返す映像を公開した。51歳となったレジェンドに、海外ファンからは「アメージングだ」「達人だね」と反響が集まっている。
キックを連発する映像をインスタグラムに公開
K-1などで活躍した格闘家のピーター・アーツ氏(オランダ)がインスタグラムを更新。ジムで強烈なミドルキックを繰り返す映像を公開した。51歳となったレジェンドに、海外ファンからは「アメージングだ」「達人だね」と反響が集まっている。
今も武器は健在だ。ジムでトレーニングするアーツ氏。トレーナーが顔の近くで構えたミットに対し、右足でキックを叩き込んだ。声を出しながらも繰り出された強烈な蹴りは、バシッ!バシッ!と心地良い音を立てている。約30秒間の間に右で10発、左で3発が放たれたが、一発一発が重たそうだ。
映像を公開したアーツ氏は「51歳でもいまだ力強く。ドバイのチャンピオン・ジムでトレーニング」と文面につづった。海外ファンからは「伝説のキックだね」「リスペクトだ」「K1のレジェンド」「ダッチ・ランバージャックだ」「史上最高の王者だよ」「アメージングだよ」「達人だね」「Osu」などとコメントが集まっている。
アーツ氏は1990年代から2000年代にかけてK-1で活躍。「20世紀最強の暴君」の異名を持ち、K-1グランプリでは3度優勝。強烈なキックで日本でもカリスマ的人気を誇ったレジェンドファイターも51歳になったが、未だトレーニングは続けているようだ。
(THE ANSWER編集部)