全米V6チェン、転倒で大の字になる“自虐的1枚”に米反響「ユーモアで振り返るの最高」
フィギュアスケートの北京五輪代表選考を兼ねた全米選手権は9日(日本時間10日)、男子フリーが行われ、ネイサン・チェンが合計328.01点で大会6連覇を達成。ハイスコアで北京五輪の切符を掴み取ったが、フリーでは2度の転倒があった。“大の字”に転倒した瞬間を観客席から撮影した1枚を、チェンが自虐的にSNSに公開。米ファンからは「この画像大好き」「良い写真のチョイス」などと反響が集まった。
全米選手権での転倒写真を自身のSNSに公開
フィギュアスケートの北京五輪代表選考を兼ねた全米選手権は9日(日本時間10日)、男子フリーが行われ、ネイサン・チェンが合計328.01点で大会6連覇を達成。ハイスコアで北京五輪の切符を掴み取ったが、フリーでは2度の転倒があった。“大の字”に転倒した瞬間を観客席から撮影した1枚を、チェンが自虐的にSNSに公開。米ファンからは「この画像大好き」「良い写真のチョイス」などと反響が集まった。
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王者の余裕なのかもしれない。特徴的な衣装で臨んだフリー。転倒したチェンを観客席から撮影した1枚を、自らインスタグラムに公開した。うつぶせになるようにして両手、両足を広げ、まさに大の字のような姿に。観客席から撮影したと思われる、ちょっと珍しい写真だ。
北京五輪の切符を手に入れたチェンは、投稿文面で「米国選手権を終えてすぐに家に帰ってきました。ナッシュビル(会場のあった場所)は本当に素晴らしかったです」と大会を振り返った。さらに「再び人々の前で演技することは(腹打ちダイビングも含めて)楽しかったです」と自虐的に回想した。
この写真が米ファンには好評のようで「良い写真のチョイス」「大爆笑」「この画像大好き」「五輪レベルのダイビング」「ユーモアでダイビングを振り返るなんて最高」「2枚目やばい」「腹打ちキング」などと反響が続々と寄せられた。
前回の平昌五輪では男子シングルで5位に終わったチェン。北京五輪では94年ぶり3連覇を目指す羽生結弦とともに、金メダル候補として期待される。ミスを修正し、初の五輪王者を目指す。
(THE ANSWER編集部)