「女子ゴルフ・オフシーズンCHECK」、厚木で恒例の合同自主トレ公開

　オフシーズンに入った女子ゴルフ界、3月のツアー開幕まで“ゴルフロス”を過ごしているファン向けに、選手の近況を紹介する「オフシーズンCHECK」。三ヶ島かな（ランテック）はDeNAなどプロ野球選手たちと恒例の合同自主トレを実施。インスタグラムで豪華な異業種集合写真を公開すると、「かなやん、凄い人脈ですね」との声が上がっている。

　女子ゴルフとプロ野球のトップ選手が合体した。三ヶ島が公開したのは3枚の写真。トレーニングウェアを着て、球場のグラウンドに立つ三ヶ島の周りには体格のいい男性がズラリ。DeNAの山崎康晃、三嶋一輝、石田健大、伊勢大夢に加え、昨季途中までDeNAに在籍していたロッテ・国吉佑樹という5人の投手が並ぶ。ほかにも厚木にある山の頂で撮影した集合写真、神社の石段の写真も掲載している。

　2016年から神奈川・厚木で行っている恒例の合同自主トレ。山登りなど精力的にメニューをこなしたようで、投稿で「今年は2年ぶりに厚木自主トレに参加させてもらいました！」と報告した三ヶ島は「私的にこの自主トレでようやく年明けたんだなぁと実感　毎日いい感じの筋肉痛と、素晴らしい選手達と共に有意義な時間を過ごすことができました　サポートしてくださった方々、ありがとうございました！」と記した。

　さらに、ハッシュタグで「#階段一年分登った気分 #くしゃみをしたら全身激痛 #寝正月の反撃の重みを味わってる最中です」と添え、十分に体に刺激が入った様子。「かなやん、凄い人脈ですね」「いい階段だ！」「かなやん＆DeNA優勝しかない」「国ちゃんと仲良しなんですね」「今年もベイスターズと三ヶ島選手をたくさん応援します!!」とファンからのコメントが寄せられていた。

　昨季の最終戦JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで悲願のツアー初優勝を国内メジャーで達成した三ヶ島は、9日放送のBS日テレ「ゴルフサバイバル トッププロ大集結SP」にも登場。さまざまなオフシーズンの経験を糧にして、3月に迎える今シーズン、まずは2年連続となるツアー優勝を目指す。