隔離期間中のテニス選手を襲った珍事とは…

　テニスの世界ランク41位セバスチャン・コルダ（米国）が、隔離期間中に起きた珍ハプニングをSNSに動画で公開した。ホテルの室内でラケットを持ち、壁打ちを始めるも……見るからに痛いシーンに米ファンからは「心配だけど笑っちゃう」「アウチ！」などとコメントが寄せられている。

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　悶絶した。大会出場のためオーストラリア入りしたが、新型コロナウイルスの陽性反応が出たコレダ。症状はなく、以後は陰性と判断されたこともあり、隔離先のホテルの部屋でトレーニングしているようだ。ラケットを持ち、壁に向かってボールを打っているが、コントロールミスした打球がなんと股間に直撃。想定外の軌道に反応できず、「オォ……」と苦しそうな声をあげ、前かがみになっていた。

　実際の映像をツイッターに公開したコレダは「アデレードに到着して、検査陽性でした。症状はなく、それ以来2度陰性が出ています。現地のコロナプロトコルを尊重し、自室でトレーニングを続けています。文字通り、ボールコントロールを極めないといけません。テニスオーストラリア、施設などありがとう！」とユニークにつづった。

　投稿は米ファンの笑いを誘っているようで「アウチ！」「心配だけど笑っちゃう」「ニューボールプリーズ」「この男大好きだ」「まじか」「爆笑」などとコメント欄に書き込まれている。