羽生結弦ら日本3選手、海外識者がジャンプ名人に選出「まるで振付」「ミドリのよう」
羽生の4回転は「ゴムのよう。他のスケーターと違う」
3A部門では、最後に樋口が選出された。モスコビッチ氏は「ミドリ・イトウのようなクオリティ。とても力強く見ていてウキウキする」と表現。ヒル氏も「今季は調子を取り戻し、本当にスペクタクル」と強調した。
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4回転部門では、細かいジャンプの種類には分けず「全般的なジャンプの質」で評価するとした両者。ネイサン・チェン(米国)を「マスター。全て出来る」と評した後、モスコビッチ氏は鍵山を選出し「とても興奮させる」と太鼓判を押した。
さらにボーヤン・ジン(中国)、カミラ・ワリエワ(ロシア)をリストに加えた2人は、羽生もピックアップ。モスコビッチ氏は「美しいし空中姿勢が素晴らしい。高さもスピードも十分」「ゴムのようだ。鞭みたいに踏み切って、伸びきった後に力を爆発させる感じ。体の動かし方が他のスケーターと違う」と技術を高く評価していた。
(THE ANSWER編集部)