15歳で金メダル獲得したザギトワ、4年経過で明かす心境「スケートを見るのは未だ辛い」
「私もまだ演技できる」の思いも…競技を見ると「強い高揚感がある」
解説と競技者との具体的な違いについては「もちろん滑るときは緊張しますが、訓練したものを体が表現している。でもマイクをもって座っている時は全てが予測不可能。反応しなければいけません」とザギトワは表現している。
また「正直に言って、フィギュアスケートを見るのは未だ辛い。『私もまだ演技できる』と思うし、ハッとした時に同じ感覚が魂に残っている。まるで自分が氷上にいるかのような強い高揚感があるんです。全てを見るのはまだ辛いです」と、正直な思いも吐露している。
質問者に「まだ諦めきれていない?」と聞かれ「まだですね」とも答えているザギトワ。今年5月に20歳となる五輪女王だが、今後はどんなキャリアを歩んでいくのだろうか。
(THE ANSWER編集部)