フランスを拠点にしていた松島「家族で人生を楽しみながら歩んで行く」

　ラグビー日本代表・松島幸太朗が31日、インスタグラムを更新。今年結婚し、第1子が誕生していたことを報告した。

　松島は妻と子供とみられる手を3人で握り合う1枚の写真をアップ。「新年2022年を迎える前に、いつも、松島幸太朗を支えて下さっている皆様に私事ではございますが、結婚をし、今年子供が生まれましたことを報告させていただきます」と記した。

　2019年ワールドカップ（W杯）を開幕戦ロシア戦のハットトリックなど武器の快足で牽引し、8強進出に貢献していた松島。大会翌年にサントリーからフランスリーグ1部クレルモンに移籍し、拠点を日本から移していた。

「昨年からもう2年近く続いている新型コロナ禍の中、新しい国とクラブでのチャレンジで僕としても家族としても大変な時期になり苦労したこともありましたが、今年子供が無事に生まれてきてくれたこと、色々な制限があった中、単身帰国し出産してくれた妻には、本当に感謝しかありません」

　妻は日本で出産したようで、さらに「まだ新型コロナ禍に対して楽観的にはなれませんし、僕の挑戦にも終わりはありません。これからは辛い時は家族で支え合いながら、そして何よりも家族で人生を楽しみながら歩んで行くつもりです」と今後への意気込みを記した。

　インスタグラムに掲載したメッセージ全文は以下の通り。

「新年2022年を迎える前に、いつも、松島幸太朗を支えて下さっている皆様に私事ではございますが、結婚をし、今年子供が生まれましたことを報告させていただきます。

　昨年からもう2年近く続いている新型コロナ禍の中、新しい国とクラブでのチャレンジで僕としても家族としても大変な時期になり苦労したこともありましたが、今年子供が無事に生まれてきてくれたこと、色々な制限があった中、単身帰国し出産してくれた妻には、本当に感謝しかありません。

　まだ新型コロナ禍に対して楽観的にはなれませんし、僕の挑戦にも終わりはありません。これからは辛い時は家族で支え合いながら、そして何よりも家族で人生を楽しみながら歩んで行くつもりです。

　これからも皆様、宜しくお願いします。

　2021年12月31日

　松島幸太朗」