日本&韓国は? 米メディアがアジア5か国の“現在地”を分析「各国の準備はどう?」
韓国はソン・フンミンを含めた前線の起用がポイントに
クラブでの出場機会を重視するハリルホジッチ監督をこのように分析。岡崎の不選出については「国際試合で得点を奪う他のストライカーの確認をする機会としたとも考えられる」とテストの意味合いがあったとしている。一方で本田については「とにかく攻撃のテンポが合わせられることを示し続けなければならない」と課題を挙げている。
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また、日本のライバル韓国について「最大の焦点は、ソン・フンミンの共に誰が前線でプレーするかということだ。トットナムのスターを単独で最前線に据え、ウィングを両脇に置くべきなのか? セカンド・ストライカーか2トップの相方を隣に置くのか? 監督は見極めなければならない」と絶対的ストライカーを含めた前線の起用をポイントに挙げている。
さらに、サウジアラビアはスペインでプレーする中核の3人、イランは就任8年目となる名将カルロス・ケイロス監督の手腕、オーストラリアは就任したばかりのファン・マルヴァイク監督の指揮を注目点としている。
近年は劣勢が続くアジア勢は奮起を見せられるのか。2大会ぶりの決勝トーナメント進出を狙う日本。5月中旬の最終メンバー発表前、最後の親善試合を終え、各選手は所属クラブでアピールするのみ。開幕は一日ずつ迫ってきている。
(THE ANSWER編集部)