「女子ゴルフ・オフシーズンCHECK」、インスタグラムでファンらに感謝を記す

　オフシーズンに入った女子ゴルフ界、3月の来季ツアー開幕まで“ゴルフロス”を過ごしているファン向けに、選手の近況を紹介する「オフシーズンCHECK」。今回はツアー1勝の藤田光里（ゼビオホールディングス）。29日、自身のインスタグラムで今年1年を振り返り、ファンらに向けて感謝のメッセージを記した。

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　藤田は8枚の写真を公開した。ゴルフバックとともに、白の高級車キャデラックのフロントにもたれかかるようにした藤田。ほかにもファン、選手仲間らと撮った思い出の写真を掲載し、「2021年もたくさんの応援をありがとうございました!!」と切り出した投稿で今年1年の感謝を記した。

「来年はまたどんな年になるのか。プロゴルファーになってから今までオフは不安との戦いでしたが、27歳になって少し気持ちに余裕ができたのか【全ては楽しむため】【人生は1度きり】なんて思いながら過ごしています　毎日を後悔しないように2022年も私らしくいれるようにそしてそれを応援してもらえる選手になれるよう頑張ります」

　さらに、ゼビオホールディングス、キャロウェイなどスポンサー企業とともに、自身の応援団にも感謝。「無観客が続いてなかなかゴルフ場でお会い出来なく寂しかったですが、有観客大会の現地応援、温かいメッセージ、DM、本当にありがとうございました!!」と記した。

　また、三觜コーチに対しても「今年もたくさんありがとうございました!!　不安症の私に毎試合朝、LINEや電話で和ませてくれました。レッスンも分かるまで付き合っていただき本当に感謝でいっぱいです」とつづり、29日が誕生日のコーチを祝福した。最後は「2021年は忘年会と打ち納めを残すのみ!!　最後まで笑顔で頑張ります　皆様来年もよろしくお願いします!!」と締めくくった。

　15年にフジサンケイレディスクラシックを制した藤田は20-21年シーズン、国内ツアー13試合に出場。21年大王製紙エリエールレディスオープン38位が最高成績だった。支えてくれる周囲への感謝を胸に来シーズン、さらなる飛躍を目指す。