松山英樹、海外で“年間最高写真”に選ばれた1枚に選手も感動「究極のリスペクト画像」
今年、男子ゴルフの海外メジャー・マスターズを制した松山英樹(LEXUS)を捉えた1枚の写真が脚光を浴びている。海外ツアーの大会公式インスタグラムが「Photo of the Year(年間最高写真)」20枚を選出。その一つに、マスターズを優勝した際に撮られたキャディーの早藤将太さんとの写真も選ばれ、海外ファンからは「2021年で私が最も好きな画像」「最も心動いた瞬間」などとコメントが寄せられた。
マスターズ優勝後の写真を欧州ツアーの大会公式SNSが選出
今年、男子ゴルフの海外メジャー・マスターズを制した松山英樹(LEXUS)を捉えた1枚の写真が脚光を浴びている。海外ツアーの大会公式インスタグラムが「Photo of the Year(年間最高写真)」20枚を選出。その一つに、マスターズを優勝した際に撮られたキャディーの早藤将太さんとの写真も選ばれ、海外ファンからは「2021年で私が最も好きな画像」「最も心動いた瞬間」などとコメントが寄せられた。
戦友と勝利を分かち合った1枚だ。笑顔の松山を抱きしめるのはキャディーの早藤さん。ハグをした右手はマスターズの黄色いフラッグを掴んでいる。見えるのは松山の表情のみだが、2人の充実感がひしひしと伝わってくる最終日の18番後の一幕だ。この写真を公開したのは、欧州ツアーのドバイ選手権公式インスタグラム。「Photo of the Year(年間最高写真)」を毎日1枚ずつ公開しているが、25日に19枚目として選出した。
「ヒデキ・マツヤマはグリーンジャケットを勝ち取り、日本人初のメジャー制覇となった。大会はキャディーによるオーガスタ・ナショナルへの丁寧なお辞儀で幕を閉じ、世界中のゴルフファンのハートを盗んだ」
こう記し、早藤さんが18番のピンを挿した後に見せ、当時話題になったお辞儀についても触れている。海外ファンからは「2021年で私が最も好きな画像」「最も心動いた瞬間」「一流の振る舞い」などと反響が集まった。また欧州ツアー2勝のジャスティン・ハーディング(南アフリカ)も「究極のリスペクト画像。最も素晴らしい」「彼のキャディーはナンバー1に選出されるべきだ」と感動の1枚にコメントを寄せた。
(THE ANSWER編集部)