劇的ゴール南野拓実、サポーターと1つになった“主役の1枚”に反響「スペシャルだ!」
海外サッカー、英1部プレミアリーグ・リバプールは現地時間22日、イングランド・リーグ杯準々決勝でレスターにPK戦の末勝利した。先発した日本代表MF南野拓実は後半終了間際に殊勲の同点弾をマーク。歓喜するサポーターを背景にしたゴール直後の写真をクラブが公開。「なんてチームだ」「これぞアンフィールド」と海外ファンを熱狂させている。
リーグ杯準々決勝で劇的同点弾
海外サッカー、英1部プレミアリーグ・リバプールは現地時間22日、イングランド・リーグ杯準々決勝でレスターにPK戦の末勝利した。先発した日本代表MF南野拓実は後半終了間際に殊勲の同点弾をマーク。歓喜するサポーターを背景にしたゴール直後の写真をクラブが公開。「なんてチームだ」「これぞアンフィールド」と海外ファンを熱狂させている。
チームを救い、スタジアムを熱狂に包んだ。2-3で迎えた後半アディショナルタイム。ジェームズ・ミルナーのロングボールを、南野は胸トラップから右足でシュート。これがゴール右端に突き刺さる同点ゴールとなった。背番号18はピッチにダイブ。近くで見つめるもみくちゃ状態のサポーターから、大歓声を浴びた。心を1つに感情を爆発させたようだ。
その瞬間を撮影した実際の写真を、リバプール公式ツイッターが「信じられないような今夜のアンフィールドの雰囲気。アディッショナルタイムのシーン」とつづって公開。海外ファンからは「警備員も喜んでる」「なんてチームだ」「これぞアンフィールド」「ヒーローだ!」「サポーターの喜ぶ顔ほど良いものはない」「このチームよ」「スペシャルだ」とコメントが寄せられている。
南野は後半23分にはディオゴ・ジョッタのゴールをアシスト。PK戦では失敗したものの、1ゴール1アシストの活躍でチームの4強入りに貢献した。リバプールは準決勝で、日本代表DF冨安健洋の所属するアーセナルと対戦する。
(THE ANSWER編集部)