香川真司にトルコ移籍の可能性が急浮上 ガラタサライが獲得に動く 長友との共闘も
香川移籍のカギを握るのは親友・長友? 年齢など考慮すれば移籍に踏み切る可能性は決して低くない
「さらに、カガワ獲得を目指す上で、もう一つ理由がある。それは、日本のマーケットの開拓、拡大である。ユウト・ナガトモの獲得により、ガラタサライはアジアで数多くのファンを獲得した。ガラタサライの試合も日本で放送されることになり、その貢献は絶大なものだ。カガワという象徴を手にし、日本でガラタサライという存在を定着することを望んでいる」
こう伝え、「非常に建設的な計画だ」と締めくくっている。
現在左足首の故障のため実戦から遠ざかっている香川。所属するドルトムントのチーム状況が安定しない上、自身の立場も確立し切れていない。29歳という年齢を考慮し、残りのキャリアで欧州最高の舞台のピッチに立ちたいという意欲が強ければ、CL常連組であるガラタサライへの移籍を決断するという可能性も決して低くはない。
また長友もインテルからの期限付き移籍中で、ガラタサライ残留が100%決まっているわけではないが、親友からのラブコールが大きな鍵を握ることになるかもしれない。
けがのため今回の日本代表の欧州遠征にも招集されていないが、代表復帰への待望論は根強い日本のエース。その周辺がにわかに騒がしくなってきた。
(THE ANSWER編集部)