大谷翔平、実は今季ぶちかましていた“超特大155m弾”に米衝撃「何が起きたんだ?」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、ホームランダービーの打撃練習で放った超特大の155メートル弾だ。実際の映像を米メディアが公開すると「信じられない」「ちょっと待ってくれ」などと驚きの声が集まった。
「大谷翔平の名場面総集編」7月、球宴HRダービーの打撃練習で衝撃的な一発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、ホームランダービーの打撃練習で放った超特大の155メートル弾だ。実際の映像を米メディアが公開すると「信じられない」「ちょっと待ってくれ」などと驚きの声が集まった。
本番前から会場がどよめきに包まれた。7月12日(日本時間13日)、日本人初のホームランダービーに出場した大谷。打撃練習でフルスイングしたボールは高々と舞い上がり、なんと右翼席奥に設置されたデッキ最上段の柵に直撃した。その距離なんと約155メートル。カメラが着弾地点を拡大すると、付近のファンは呆れたように笑っていた。
実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。また米ロサンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターは、文面に「ショウヘイは打球を500フィート以上かっ飛ばした。普通の打撃練習なのだが」とつづっていた。
米ファンからは「最高のパフォーマンスだ」「オオタニのような選手は見たことがない」「信じられない」「ちょっと待ってくれ」「音速を超える本塁打を放つだろう」「何が起きたんだ?」「ショウヘイの打撃練習で24時間のドキュメンタリー番組が作れる」などとコメントが寄せられていた。この後に出場したホームランダービーでは1回戦でナショナルズのフアン・ソト外野手と対戦し、28本のアーチを描いたが惜しくも敗退。それでも大いにファンを沸かせていた。
(THE ANSWER編集部)