平野歩夢、「歴史を築き上げた、アユムの物語を見よ」 ルーツを五輪専門サイトが特集
平野自身のインタビューも公開、「できないことはないと考えて滑っていた」
平野が幼いころから練習を積んできた、父・英功さんが古い体育館を改修した「日本海スケートパーク」も公開。そしてその映像をバックに、平野自身のインタビューも収録されている。
「海外と並ぶようなパイプのレベルではないかもしれないけど、でもできないことはないと考えて滑っていた。だから悪いパイプでもずっと滑ってこられた」
こう、自身のルーツとなったパイプについて振り返っている。映像は平昌五輪のあの圧巻の演技に切り替わり、熱狂をよみがえらせるように締めくくられている。
約1分間の動画からは、見るものを魅了する天才の礎となっている、決して派手ではないルーツが明らかになっている。平昌五輪後にはUSオープンも制した平野。2年後、東京五輪へのスケートボードでの参戦も噂される19歳からは今後も目が離せそうにない。
(THE ANSWER編集部)