平野歩夢、「歴史を築き上げた、アユムの物語を見よ」 ルーツを五輪専門サイトが特集
平昌五輪のスノーボードハーフパイプで平野歩夢(木下グループ)が2大会連続の銀メダルを獲得した。レジェンド、ショーン・ホワイト(米国)との激闘は記憶に新しいところだが、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」が19歳の天才スノーボーダーに再びスポットを当てている。
若き天才、平野のルーツを「オリンピックチャンネル」が動画で公開
平昌五輪のスノーボードハーフパイプで平野歩夢(木下グループ)が2大会連続の銀メダルを獲得した。レジェンド、ショーン・ホワイト(米国)との激闘は記憶に新しいところだが、IOC運営の五輪専門サイト「オリンピックチャンネル」が19歳の天才スノーボーダーに再びスポットを当てている。
あの歴史に残る決勝から1か月以上が経過したが、未だ熱狂の記憶はファンの心に深く刻まれている。先日、地元の新潟県村上市での凱旋パレードが行われ、大いに盛り上がった。
「オリンピックチャンネル」公式ツイッターは「皆に確信をもたらした。歴史を築き上げた。スノーボードのワンダーキッド、アユム・ヒラノの物語を見よ」とつづり、動画で平野の軌跡を公開している。
動画では平野のルーツ、村上市にスポットを当てている。人口約6万人と決して大きくはない町から生まれた天才スノーボーダー。「こういう小さい村上市からオリンピック選手、メダリストが出たという」とし、田んぼや港など同市の街並みを紹介している。鮭が有名で「サーモンタウン」として知られていることも伝えている。