計4380キロ、衝撃の筋トレ “世界最強の男”に海外反響「伝説的だ」「常軌逸してる」
デッドリフトの前世界記録保持者で「世界最強の男」コンテストの優勝経験を持つエディー・ホール(英国)がインスタグラムを更新。段階的に重量を増やしているトレーニングで、最後は420キロの重さを持ち上げるという驚異のパワーを披露した。海外ファンからは「言葉が出ない」「ビーストだ」などとコメントが集まっている。
デッドリフト500キロの記録持つホール「この後数日歩けなかった」
デッドリフトの前世界記録保持者で「世界最強の男」コンテストの優勝経験を持つエディー・ホール(英国)がインスタグラムを更新。段階的に重量を増やしているトレーニングで、最後は420キロの重さを持ち上げるという驚異のパワーを披露した。海外ファンからは「言葉が出ない」「ビーストだ」などとコメントが集まっている。
これが“最強の男”のパワーだ。まずは重量60キロのバーベルをデッドリフトで持ち上げるホール。軽々持ち上げる胸筋、腕の筋肉も逞しい。ここからが圧巻だ。持ち上げたまま、サポートの2人が両側に計40キロの重りを追加。ホールは一度降ろして、再び持ち上げる。同様に140キロ、180キロ……と徐々に重くしていき、最大なんと420キロの重さに到達した。
流石のホールも380キロあたりから唸り声を出しているが、気合で持ち上げている。今度は40キロずつ重さを下げていく。19回でなんと計4380キロ。「アァァァ!!!」とヘロヘロになりながらも最後までやり遂げ、最後は前方へ倒れこんだ。
実際の映像を公開したホールは「デッドリフトで死ぬ。未だに自分史上最も印象的なデッドリフトセッション。この後数日歩けなかった。合計19回。多くの人が知らないのは、これが2度目の挑戦だということ。380キロまで行って、片方に20キロのプレートが足りないことに気付いたんだ。それで休んでから再びやった」と文面につづった。
海外ファンからは「信じられない」「伝説的な映像だ」「誰もこんなことできない」「常軌を逸してるよ」「凄すぎる」「マッドマンだ」「言葉が出ない」「ビーストだ」などとコメントが書き込まれている。デッドリフト500kgの記録を持つホールはボクシングの練習なども含め、トレーニング風景を度々公開している。今回の映像もファンに衝撃を与えていたようだ。
(THE ANSWER編集部)