ハリル日本、海外メディアが岡崎慎司を待望する理由「ゴール欠乏症の日本は…」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は本大会まで3か月を切り、現在は本大会メンバー発表前ラストのベルギー遠征中。27日に行われるウクライナ戦が最後のアピールの場となるが、海外メディアは今回選ばれなかったイングランド・プレミアリーグ1部のレスターFW岡崎慎司に脚光。「ゴール欠乏症の日本は、彼を使うことでスコアを重ねることができるはず」と待望論を唱えている。
ベルギー遠征選外の岡崎を米メディアが待望論「彼を使うことでスコア重ねるはず」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は本大会まで3か月を切り、現在は本大会メンバー発表前ラストのベルギー遠征中。27日に行われるウクライナ戦が最後のアピールの場となるが、海外メディアは今回選ばれなかったイングランド・プレミアリーグ1部のレスターFW岡崎慎司に脚光。「ゴール欠乏症の日本は、彼を使うことでスコアを重ねることができるはず」と待望論を唱えている。
「シンジ・オカザキがW杯出場を逃す危機に直面」と見出しを打って特集したのは、米スポーツ専門メディア「FANSIDED」だった。
「日本代表の指揮官の言葉を真に受けるとするならば、レスター・シティのヒーロー、シンジ・オカザキの姿をW杯で見ることはないかもしれない」
こう書き出された記事では、岡崎が所属するレスターほど代表では評価されていない印象で、ハリルホジッチ監督が選外とする可能性をほのめかしていることを紹介している。さらに、今回のベルギー遠征にも選ばれず、「111試合50得点の実績を残しながら、もっと得点を奪えることを証明しなければならない立場となっている」と分析している。
ただ、特集では岡崎の“ある能力”について高く評価している。