井上尚弥戦、ドレスコード「白」の異例興行 両国国技館は早くも決戦ムードが高潮
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が14日、東京・両国国技館で行われる。統一王者・井上尚弥(大橋)が挑戦者のWBA10位&IBF5位アラン・ディパエン(タイ)と対戦。ボクシング界初の試みとして来場者には白のドレスコードが推奨された。企画にも参加した井上は赤のコスチュームで入場予定。同8時頃のゴングまでに日の丸のような光景が作り出される。
WBAスーパー&IBF世界バンタム級タイトルマッチ
ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級(53.5キロ以下)タイトルマッチ12回戦が14日、東京・両国国技館で行われる。統一王者・井上尚弥(大橋)が挑戦者のWBA10位&IBF5位アラン・ディパエン(タイ)と対戦。ボクシング界初の試みとして来場者には白のドレスコードが推奨された。企画にも参加した井上は赤のコスチュームで入場予定。同8時頃のゴングまでに日の丸のような光景が作り出される。
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午後3時45分から第1試合のゴングが鳴り、会場には白の上着やTシャツを着たファンが集結。義務ではないが、可能な限り白を取り入れた装いが事前に呼び掛けられていた。井上も11月半ばの会見で「白で統一感を出していければ。その花道を赤い姿で通る。2年ぶりの日本開催の試合で(日の丸の)特別感があってもいいのかなと思います」と説明。入場時は赤いコスチュームの井上を中心に日の丸のような光景となる予定で、会場は早くも熱気を帯びている。
今回は映像配信サービス「ひかりTV」と「ABEMA」による国内世界戦初のペイ・パー・ビュー(PPV)生配信。井上が国内で試合するのは、2019年11月7日のワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝でノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちして以来768日ぶりとなる。
(THE ANSWER編集部)