大谷翔平、NYで販売”大谷フィギュア”の完成度が低すぎると米話題「45歳のオオタニ?」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、ニューヨークのMLBショップで販売された、似てなさすぎる”大谷フィギュア”だ。あまりのクオリティに米ファンは「ひどい」「ヒデキ・マツイ?」と笑撃を受けていた。
「大谷翔平の名場面総集編」7月、似てなさすぎる”大谷フィギュア”のその姿とは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は7月、ニューヨークのMLBショップで販売された、似てなさすぎる”大谷フィギュア”だ。あまりのクオリティに米ファンは「ひどい」「ヒデキ・マツイ?」と笑撃を受けていた。
どう見ても大谷には見えない。エンゼルスのユニホームを来た人形。大谷は左打ちだが、バットのグリップの握り方を見るとどう見ても右打ちだ。満面の笑みを浮かべる顔の向きを見ると、左打席に入っているようだが……。
パッケージに書いてある「SHOHEI OHTANI DH」の文字がなければ誰なのかわからない。実際の画像を公開している、米地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者も「これは、えっと……。ショウヘイ・オオタニの握り方ではないですね」とツイート。呆れているようだ。米ファンも「ベーブ・ルースがオオタニユニを着ているよ」「メイド・イン・チャイナ?」「ひどい」「45歳のオオタニ?」「ヒデキ・マツイで大爆笑」などと笑撃を受けているようだった。
大谷が2打席連続本塁打を放つなど話題を呼んだ6月28日(日本時間29日)から始まったヤンキース4連戦の最中に発見された謎のフィギュア。背番号17の存在感がニューヨークでも大きくなっていることが分かる出来事だった。
(THE ANSWER編集部)