「五輪ができるなら東京しかない」 英国女子が83秒の日本語で“東京への感謝”語る【東京五輪総集編】
2021年夏に東京五輪・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は競技を終えた英国のボート女子選手の感謝の映像だ。83秒間に渡って日本語で話す動画を、ボート英国代表の公式ツイッターが公開している。
競技外も盛り上がった「東京五輪総集編」、英選手が思いを込めたメッセージとは
2021年夏に東京五輪・パラリンピックが開催され、世界のアスリートが熱戦を繰り広げた。1年延期に無観客という未曾有の環境下、多くの海外選手やメディアが舞台裏をSNSで発信。日本文化の魅力を世界に伝えるなど、競技外も盛り上がった。そんな出来事を「東京五輪総集編」と題し、振り返る。今回は競技を終えた英国のボート女子選手の感謝の映像だ。83秒間に渡って日本語で話す動画を、ボート英国代表の公式ツイッターが公開している。
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懸命に、気持ちを込めて話した。選手村で撮影された動画に映っているのは、28歳のエミリー・クレイグ。五輪終盤となった8月6日、日本語でこのようにメッセージを伝えた。
「こんにちは、日本と東京のみなさん、私たちから感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。オリンピックが延期されました。オリンピックができるならそれは東京しかないと信じていました。日本の皆さんの努力のおかげで、私たち何千人ものアスリートが、夢を見ることができました」
日本へ、そして東京への思いがこもった83秒間の日本語メッセージ。最後は「アリガトウ」と締めた。ボート英代表のアカウントは「東京の皆さん、私たちを歓迎し、五輪を開催してくれてありがとうございます。エミリー・クレイグからのメッセージです」と投稿文面に記し、改めて感謝を伝えていた。
(THE ANSWER編集部)