大谷翔平、敵地で子供に即席サイン会 ネット越しの神対応を米紹介「素晴らしい!」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は5月16日の敵地レッドソックス戦のワンシーンだ。子どもにサイン対応をしている画像がSNS上に公開されると、米レポーターは「素晴らしい!」と紹介していた。
「大谷翔平の名場面総集編」5月、敵地で見せた神対応とは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は5月16日の敵地レッドソックス戦のワンシーンだ。子どもにサイン対応をしている画像がSNS上に公開されると、米レポーターは「素晴らしい!」と紹介していた。
ボストンに集った子どものお願いに応えた。試合後、グラウンドにいる大谷は、左手を伸ばして防球ネット越しに何かを受け取っている。サイン対応をしているようだ。マスクをつけた少年が差し出したボールにサインし、手渡している。
実際の画像を、レッドソックスのスペイン語ラジオで実況を務めるニルソン・ペペン氏がツイッターに公開。これを引用リツイートする形で、米ボストン放送局「WBZ-TV」のレポーター、ダン・ロッシュ氏は「こういうものがもっと必要。ショウヘイ・オオタニ、素晴らしい!」と投稿していた。
この日、大谷は「3番・DH」で先発出場。1点を追う9回2死一塁の逆転2ランでチームを6-5の勝利に導き、連敗ストップに大きく貢献した。
(THE ANSWER編集部)