コストナー、完璧演技の“余韻ショット”に海外から反響続々 「その赤、美しいね」
フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は21日、女子シングルショートプログラム(SP)を行い、地元の31歳カロリーナ・コストナー(イタリア)がパーソナルベストを更新する80.27点で首位に立った。母国で絶大な支持を集めるコストナーは自身のインスタグラムを更新。深紅の衣装に身を包んだ、演技中の自身の姿を公開すると各地のファンが祝福と称賛のメッセージを送っている。
SP首位のコストナーが自身のインスタを更新、「色々な感情…」と込み上げる思いを表現
フィギュアスケートの世界選手権(ミラノ)は21日、女子シングルショートプログラム(SP)を行い、地元の31歳カロリーナ・コストナー(イタリア)がパーソナルベストを更新する80.27点で首位に立った。母国で絶大な支持を集めるコストナーは自身のインスタグラムを更新。深紅の衣装に身を包んだ、演技中の自身の姿を公開すると各地のファンが祝福と称賛のメッセージを送っている。
コストナーは完璧な演技で母国の観衆を魅了した。冒頭の3回転フリップ-3回転トーループのコンビネーションを決めると、続く3回転ループも着氷。最後のダブルアクセルも成功させるなど、すべての要素でノーミスの演技。パーソナルベストを更新し、世界歴代3位の高得点で首位に立った。
31歳で迎えた14度目の大会で過去最高の演技を決めたイタリアフィギュア界のレジェンドは、その感動を呼び起こす1枚の写真をアップ。「イタリアはミラノ…色々な感情…」とつづり、目をつぶってポーズを決める自身の姿を公開した。
するとこの“余韻ショット”に海外のファンからの称賛と祝福が相次いだ。