大谷翔平、死球直後の“鋭い眼光”に米興奮「怒ったオオタニの方がいい」「この感情」【二刀流の衝撃2021】
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は死球後に見せた、珍しい表情だ。4月5日(日本時間6日)、アストロズ戦で相手投手の方を鋭く見つめた実際の映像を米記者が動画で公開。米ファンからは「怒ったオオタニの方がいい」などと注目が集まっていた。
「大谷翔平の名場面総集編」4月、死球直後に見せた表情とは
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季打って46本塁打、投げて9勝と二刀流で席巻。ア・リーグMVPを受賞するなど、日米を熱狂させた。そんな歴史的シーズンを「二刀流の衝撃2021」と題し、グラウンド内外のさまざまな名場面を振り返る。今回は死球後に見せた、珍しい表情だ。4月5日(日本時間6日)、アストロズ戦で相手投手の方を鋭く見つめた実際の映像を米記者が動画で公開。米ファンからは「怒ったオオタニの方がいい」などと注目が集まっていた。
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大谷の顔が少し強張った。8回無死一、二塁で代打として登場。1ストライクから、アストロズのサイドハンド右腕スミスの投球を右太もも付近に受けた。一塁に向かう際、鋭い眼光をスミスの方へと向け、口は真一文字に結んでいた。一度視線を外してバットから手を放したが、すぐにまた同じ方向を見つめた。
実際の映像を「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者が自身のツイッターに公開。「当てられた後、ハッピーではなさそうだった」と文面で紹介すると、米ファンから「怒ったオオタニの方が良い」「この感情、見ていて最高」「打たせろって思ったんじゃないかな」「まだ5試合目なのに熱いな」「衝撃的だ」と興奮交じりのコメントが書き込まれていた。
大谷はこの後三塁まで進み、内野ゴロの間に快足を飛ばして決勝のホームを踏み、7-6の勝利に貢献した。前日のホワイトソックス戦では「2番・投手」の“リアル二刀流”を実現。開幕したばかりだったが、この頃から米ファンの関心を集めていた。
(THE ANSWER編集部)