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大谷翔平のMVP阻止には「打率5割必要」 被弾した一流投手2人がまさかの“条件”設定

米大リーグで今季ア・リーグMVPを獲得したエンゼルスの大谷翔平投手。今季野手としては46本塁打を放ったが、被弾経験のある2人の一流投手が活躍ぶりを絶賛した。今後の継続的なMVP受賞の可能性にも言及し、今季ライバルとされたブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)がMVPを受賞するための高難度な“条件”にも言及した。

エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
エンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

今季、開幕投手を務めた2投手がポッドキャスト番組に出演

 米大リーグで今季ア・リーグMVPを獲得したエンゼルスの大谷翔平投手。今季野手としては46本塁打を放ったが、被弾経験のある2人の一流投手が活躍ぶりを絶賛した。今後の継続的なMVP受賞の可能性にも言及し、今季ライバルとされたブラディミール・ゲレーロJr.内野手(ブルージェイズ)がMVPを受賞するための高難度な“条件”にも言及した。


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 米メディア「ジョムボーイ・メディア」のポッドキャスト番組「クリス・ローズ・ローテーション」に登場したのは、ルーカス・ジオリト投手(ホワイトソックス)とタイラー・グラスノー投手(レイズ)。大谷にバックスクリーンに運ばれた経験を持つ2人は、背番号17の今後の継続的なMVP受賞の可能性について言及した。

 ジオリトが「彼に特大弾を打たれたからね。確か2本」と語ると、グラスノーも反応し「俺もだよ! ルーカス、そうだよな!」と意気投合した様子。ノーヒットノーラン経験のあるジオリトは「今後も毎年MVPを獲得していくだろう。だって両方できるからね」と太鼓判を押した。

 グラスノーも「もし20先発で防御率4点台、打率.270、本塁打30本だったとしても彼の価値に勝る選手なんているか? 誰もいない。ゲレーロJr.だってMVPは取れない」と大谷を絶賛した。

 ジオリトは「(ゲレーロJr.は)4割打たないと」と付け加えると、グラスノーは「いや、もしかすると打率5割は必要だ。彼は投げられないんだ。クレイジーなことだよ」と続け、ライバル打者がMVPを受賞するために必要なまさかの“条件”を設定した。今季、選手間投票によるMVPも獲得した大谷。開幕投手を務めた2投手からも最大級の評価を受けていた。

(THE ANSWER編集部)

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