28日のJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで今季が終了

　女子ゴルフの国内ツアーは、28日まで行われたJLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップで今季が終了。稲見萌寧（都築電気）が初の賞金女王に輝いた。これで選手たちのプレーも来季までお預けとなるが、日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）は最終戦・最終日のフォトギャラリーを公開。今季見納めとなる投稿に、ファンからは「みーんなカッコいい」「最高の戦いに感動」などと労いのコメントが寄せられている。

　女子プロたちが戦った今季最後の試合でも、様々な表情が撮影されていた。賞金3位となった小祝さくらは、イエローのロングシャツでプレー。高橋彩華とのラウンドでは、明るい笑顔も見せていた。原英莉花はドライバーを体の前に出し、片目をつぶる“ウインク”の形で前方を真剣に見つめている。ほかにも上田桃子、勝みなみら戦いを彩った選手たちの姿が収められている。

　実際の写真をJLPGAは公式インスタグラムに「最終日フォトギャラリー」として公開。優勝した三ヶ島かな、賞金女王を争った稲見萌寧と古江彩佳の写真も別の投稿で公開された。ファンからは「頑張りがよく分かる　皆最高でした!!」「みーんなカッコいいです」「さくらプロ、ナイスプレー！」「三ヶ島プロおめでとうございます」「最高の戦い感動しかありません」などと反響が書き込まれた。