松山、1回戦の相手が大学の先輩・宮里優作に決定 PGAも注目「興味そそるグループ」
米男子ゴルフ「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー選手権」(オースティンCC)が現地時間21日、開幕する。世界ランク6位の松山英樹(レクサス)は予選ラウンドの1回戦で東北福祉大の先輩にあたる同57位の宮里優作(フリー)といきなり対戦することとなった。
マッチプレー選手権出場の松山、予選1回戦の相手が宮里に決定
米男子ゴルフ「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー選手権」(オースティンCC)が現地時間21日、開幕する。世界ランク6位の松山英樹(レクサス)は予選ラウンドの1回戦で東北福祉大の先輩にあたる同57位の宮里優作(フリー)といきなり対戦することとなった。
今大会は“準メジャー”に位置づけられる「世界選手権シリーズ」の第2戦で唯一のマッチプレー。世界ランクの上位64選手が出場し、4選手による総当たりでの予選ラウンドを勝ち抜いた16選手によるトーナメントで優勝が決まる。
シードされていた松山の組は宮里、世界ランク34位のパトリック・カントレー(米国)、同50位のキャメロン・スミス(オーストラリア)に決まった。PGAツアー公式サイトはこの組について、「とても興味をそそるグループだ。マツヤマは日本人のミヤザトとプレーする機会を得た。カントレーとスミスはいかなる時も壮大なパフォーマンスを発揮する能力がある。楽しめそうなグループである」と注目を伝えた。
日本勢はほかに小平智(Admiral)、池田勇太(フリー)が出場している。
(THE ANSWER編集部)