新王者の尾川堅一、血しぶき上がった左の決定的瞬間に反響「この一枚。えっぐ…!!」
ボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦が27日(日本時間28日)、米ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで行われ、同級3位の尾川堅一(帝拳)が同級2位のアジンガ・フジレ(南アフリカ)に3-0判定勝ちで新王者に輝いた。通算成績は26勝(18KO)1敗1分け1無効試合。完勝した試合で相手は流血し、そんな決定的瞬間を捉えた1枚の写真が反響を呼んでいる。
試合中に撮影された写真をマッチルームが公開
ボクシングのIBF世界スーパーフェザー級王座決定戦が27日(日本時間28日)、米ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで行われ、同級3位の尾川堅一(帝拳)が同級2位のアジンガ・フジレ(南アフリカ)に3-0判定勝ちで新王者に輝いた。通算成績は26勝(18KO)1敗1分け1無効試合。完勝した試合で相手は流血し、そんな決定的瞬間を捉えた1枚の写真が反響を呼んでいる。
マディソン・スクエア・ガーデンで尾川が輝いた。英興行大手「マッチルーム」公式ツイッターが公開したのは1枚の写真。尾川が左でフジレの顔面を捉えた瞬間だ。鼻から血しぶきが上がり、クリーンヒットを克明に写し出している。
投稿には「血を見てくれ」「オガワは高速だった」「なんという試合だったんだ」「エグい」「面白い試合だった」「素晴らしいショット」など海外ファンの声が続々。また、日本人ファンからも「この一枚。えっぐ…!!」との声が上がった。終始、攻め続けて完勝した尾川。そんな戦いを象徴するような1枚の写真は、多くのボクシングファンの視線を捉えることになった。
(THE ANSWER編集部)