高木美帆、日本勢初のW杯総合Vに大国オランダも称賛「タカギは1500mで無敵」
前週のオールラウンド選手権では英雄ブストも賛辞「一番強い者が勝った」
地元紙「テレグラフ」は「レーンストラは銀、ファンベークは銅」と母国オランダ勢を紹介し、「日本人のミホ・タカギがまたもやコースレコードを更新して一番速かった。彼女にとっては今シーズン5個目のW杯勝利だった」と言及し、W杯ランク1位を確定させた高木が賞金1万6000ユーロ(約200万円)を獲得したことを伝えている。
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前週のオールラウンド選手権でも日本勢初の総合優勝を果たし、五輪金メダル5個のイレイン・ブスト(オランダ)を破った。当時は31歳の英雄から「一番強い者が勝利した。私は2番目で一番の敗者」と称賛を受けるほど強さは際立っていたが、今シーズンの集大成で再び、大仕事をやってのけた。
平昌五輪では金、銀、銅をコンプリートした高木。スピードスケート界で押しも押されもしないトップ選手に上り詰めた。
(THE ANSWER編集部)