レブロン、得点後の卑猥なポーズで罰金170万円処分 米賛否「不快」「厳しすぎだ」
米プロバスケットボール(NBA)のスーパースター、レイカーズのレブロン・ジェームズが得点後のパフォーマンスが問題視され、1万5000ドル(約170万円)のNBAから罰金処分を受けたと複数の米メディアが報じている。
24日ペイサーズ戦の得点後のジェスチャーが問題に
米プロバスケットボール(NBA)のスーパースター、レイカーズのレブロン・ジェームズが得点後のパフォーマンスが問題視され、1万5000ドル(約170万円)のNBAから罰金処分を受けたと複数の米メディアが報じている。
問題となったのは24日(日本時間25日)のペイサーズ戦、107-104とリードした第4クォーター(Q)残り1分17秒。レブロンは3ポイントを決めた。勝負所で会心のプレーとなった直後、左手で股間を押さえるようなポーズを取り、喜びを表現した。
これが問題視され、NBAから1万5000ドルの罰金を受けたという。米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」公式ツイッターは「レブロンは1万5000ドルの罰金を課された。試合中にわいせつなジェスチャーをしたからである。また、試合後のインタビューで下品な言葉を使用したため、警告を受けている」と紹介し、実際のポーズの写真を掲載している。
米ファンからは様々な反応が寄せられ、処分について「これで罰金って厳しすぎる」「彼にとっては少額かな」「貧弱なリーグだ」「もっと罰金があってもいい」との声のほか、レブロンについても「子どもが見ているんだから」「不快だ」「ロールモデルなのに酷いな」「レブロン、今までこんなことしなかっただろ」との声も寄せられていた。
この日の試合は延長戦の末に124-116でレイカーズが勝利していた。
(THE ANSWER編集部)