大谷翔平、まだまだあった「史上初」を紹介 4月4日の1回表裏で打ち立てた記録は?
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季、二刀流でプレーし、多くの記録を打ち立ててきた。米デーア分析会社はまだあった「史上初」を実際のプレー動画とともに紹介している。
米データ分析会社「同じ試合で100マイル以上を投げ、110マイル以上で打つ」
米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は今季、二刀流でプレーし、多くの記録を打ち立ててきた。米デーア分析会社はまだあった「史上初」を実際のプレー動画とともに紹介している。
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記録がついて回る1年だった。米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」公式ツイッターが取り上げたのは、二刀流伝説幕開けとなった4月4日(日本時間5日)の本拠地ホワイトソックス戦だった。1回、今季初先発でマウンドに上がった大谷は最速100.6マイル(約162.7キロ)を記録すると、その裏の打席で打球速度115.2マイル(約185.5キロ)の137メートル特大2号を放った。
投稿では「過去、誰も同じ試合で100マイル以上の球を投げ、110マイル以上の打球を放った選手はいなかった。ショウヘイ・オオタニは100.6マイルの球を投げて、115.2マイルの本塁打を放った。それも同じイニングで!」という快挙を紹介。米ファンからも「真の二刀流旋風だ」「レジェンド、ショータイム」などの声が上がっていた。
今季は登板試合も指名打者を解除した“リアル二刀流”で多くの活躍を見せた大谷。来季も二刀流ならではの数多くの記録を生み出し、ファンを驚かせてくれることを期待したい。
(THE ANSWER編集部)