カーリング人気は世界に波及? 女子世界選手権、開催市は「経済効果12億円超」期待
平昌五輪で大きな話題を呼んだカーリング。日本では女子のLS北見が銅メダルを獲得し、「もぐもぐタイム」など競技以外でも脚光を浴びた。17日(日本時間18日)から女子世界選手権が開幕するが、五輪直後とあって開催国カナダも過熱しているようだ。地元市の経済効果は最大1500万カナダドル(約12億1500万円)が期待されると地元紙が報じている。
18日開幕の女子世界選手権…五輪直後でカナダ・ノースベイも大盛り上がり?
平昌五輪で大きな話題を呼んだカーリング。日本では女子のLS北見が銅メダルを獲得し、「もぐもぐタイム」など競技以外でも脚光を浴びた。17日(日本時間18日)から女子世界選手権が開幕するが、五輪直後とあって開催国カナダも過熱しているようだ。地元市の経済効果は最大1500万カナダドル(約12億1500万円)が期待されると地元紙が報じている。
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「世界カーリング大会主催で経済活性化」と報じたのは、カナダの地元紙「ノースベイ・ナゲット」電子版。開幕した世界女子カーリング選手権を特集している。
記事によれば、主催するにあたり、市の人口は今週、数千人ほど膨れ上がっているといい、「早期指標によると8日間で600万カナダドル(約4億8600万円)~800万カナダドル(約6億4800万円)の経済効果が見込まれている」と報じている。
ノースベイ観光課のスティーブ・ドレアニー氏は週末はホテルの空室を探すのが難しくなるだろうと語り、スポーツ観光コーディネーターのラリー・トゥーガス氏ノースベイで主催された大会の中で最大のスポーツイベントだと話したことを伝えている。