大坂なおみ、史上初快挙達成も次に描くプランとは? “ナオミの野望”を米紙特集
決勝進出なら同大会史上初 米国での人気も得た大坂が女王ハレプに挑む
大坂はプリスコバを破っての4強入りに一定の満足感は示しつつも、目指すものはファイナル進出だとしている。
同紙は、試合を振り返りこう伝えている。「カロリーナ・プリスコバは強力なサーバーであると同時に、リターナーである事もよく知られている」。そして、大坂とコーチ陣が綿密なプランをもって臨んでいたことも紹介。大坂自身は「この試合では、私がサーブを打った後に一番の注意を払わなければならない事がわかっていた。そこから逆算した試合展開はできた」と振り返っている。
そして記事の最後には、今や名物となった大坂の“珍インタビュー”にも触れている。
「彼女はとても素晴らしい選手なので、今夜はとても良い日になったなと感じている」と話した後に、一時停止して「あれ、これ失言になってますか? こういう時、なんて言えばいいのかしら?」と続けたシーンを紹介。同紙は「相変わらずの一面も見せた」と“ナオミ節”を楽しんでいた。
パワフルなテニスの強さ、そして、ユーモアあるインタビューですっかり全米での人気もつかんだ大坂。世界ランク1位の女王、シモナ・ハレプ(ルーマニア)を破っての史上初の決勝進出なるか、大きな注目を集めている。
(THE ANSWER編集部)