強いウッズが帰ってきた 22m神パットに全米熱狂「過去の遺産になる気はない」
米男子ゴルフのアーノルド・パーマー招待(ベイヒルクラブ&ロッジ)が15日、開幕。前週2位で復活の気配を見せていたタイガー・ウッズ(米国)は6バーディー、1ダブルボギーの68で回り、4アンダーで首位と4打差の7位タイと好発進を決めた。7番ホールでは、71フィート(約22メートル)の超ロングパットを決めた。このスーパーパットをねじ込む瞬間をPGAツアーが動画付きで紹介。大反響を呼んでいる。
前週2位のウッズは4アンダーと好発進、7番では約22メートルの超ロングパット沈める
米男子ゴルフのアーノルド・パーマー招待(ベイヒルクラブ&ロッジ)が15日、開幕。前週2位で復活の気配を見せていたタイガー・ウッズ(米国)は6バーディー、1ダブルボギーの68で回り、4アンダーで首位と4打差の7位タイと好発進を決めた。7番ホールでは、71フィート(約22メートル)の超ロングパットを決めた。このスーパーパットをねじ込む瞬間をPGAツアーが動画付きで紹介。大反響を呼んでいる。
圧倒的なパッティング力。まさに全盛期のウッズが帰ってきた。7番パー3だ。カラーからの距離は約22メートル。慎重にフックラインに打ち出したパットは、大きな弧を描く。ここから曲がってくるのか!? そしてラインに完璧に乗った。来る、来る、来た、入る!
静寂が、10秒後には地鳴りのような歓声に変わった。この日6つ目のバーディーに、会心の笑みをのぞかせるウッズ。右手を掲げて、ギャラリーに応えた。間違いなくこの日の主役だった。
PGA公式ツイッターが「ワオ!71フィートからのタイガー・ウッズ…」とつづり、動画で紹介すると、ファンは大興奮だ。