女子シード権は当落線上で明暗 柏原が逆転&有村50位で滑り込み、淺井&河本ら無念
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスは21日、愛媛・エリエールGC松山(6545ヤード、パー71)で最終ラウンド(R)が行われ、来季のシード権獲得選手が確定。当落線上の選手たちに明暗が分かれた。
大王製紙エリエールレディス
女子ゴルフの国内ツアー・大王製紙エリエールレディスは21日、愛媛・エリエールGC松山(6545ヤード、パー71)で最終ラウンド(R)が行われ、来季のシード権獲得選手が確定。当落線上の選手たちに明暗が分かれた。
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今大会2位の柏原明日架が賞金ランク50位以内に滑り込み、淺井咲希が押し出されてシード落ち。メルセデス・ランクでは菅沼菜々、柏原、大山志保が新たに50位以内に入り、有村智恵、林菜乃子、河本結が押し出された。
有村は賞金ランク50位でギリギリシード入り。淺井、林、河本はどちらのランクも上位50位から漏れたため、来季フル参戦できるシード権獲得はならなかった。しかし、淺井、林、河本ら両ランク51~55位の選手には前半戦(第1回リランキング実施まで)の出場権が与えられる。
なお、11月30日から4日間行われる最終予選会(QT)の上位選手にも同様に前半戦出場権が与えられる。
(THE ANSWER編集部)