鬼肩捕手のあの超絶“ノールック牽制”に米メディアも驚愕「常軌を逸している」
ファン大反響「これぞ不意打ち!」「非現実的な腕力」
MLB公式インスタグラムは「ノールック牽制アウト?? これはクレイジー!」と題し、動画を公開。映像を観ると、投手が投球フォームに入った瞬間、一塁方向をチラリと見ている。緩慢な走者の動きを察知したのだろう。そして、捕球した後は一塁方向を見ることなく、正確に鋭い送球を送っている。
頭脳と強肩が凝縮されたプレーを目の当たりにしたファンから「これぞ不意打ち!」「非現実的な腕力」「反則レベルのキャッチャー」などとコメントが殺到していたが、米メディアも反応。驚愕の“ノールック牽制”を続々と紹介している。
スポーツメディア「ファンラグスポーツ」は「ツインズのキャッチャーが常軌を逸したノールック牽制で摘み取る」と見出しを打って特集。「もし、君がベースランナーだった時は、ツインズの捕手ウィリアン・アストゥディーヨのことは警戒する必要がある。彼は一塁へのノールック牽制で摘み取り、ニューヨーク・ヤンキースを手玉に取ったのだから」と報じている。
開幕まで2週間と迫っているが、アストゥディーヨがマスクをかぶっている試合は、走者は一瞬たりとも気を抜けなくなるだろう。
(THE ANSWER編集部)