16歳の天才、久保建英 J1公式戦初ゴールに解説も驚愕 「いや~、参りました」
Jリーグ、FC東京のMF久保建英がついにJ1公式戦初ゴールを挙げた。14日に行われたルヴァン杯のグループステージ第2節の新潟戦だ。後半の31分、ボールを受けるとドリブルでエリア内に切り込み、左足で叩き込んだ。
FC東京の16歳久保建英が14日のルヴァン杯・新潟戦でJ1公式戦初ゴールを決める
Jリーグ、FC東京のMF久保建英がついにJ1公式戦初ゴールを挙げた。14日に行われたルヴァン杯のグループステージ第2節の新潟戦だ。後半の31分、ボールを受けるとドリブルでエリア内に切り込み、左足で叩き込んだ。
ルヴァン杯最年少となる16歳9か月10日でのゴールをJリーグ公式ツイッターが公開。再生回数が45万回を超えるなど、大きな話題を呼んでいる。
鮮やかに決めた。0-0の後半25分からピッチに登場した久保。エリアのやや外でパスを受けると、細かなタッチでのドリブルでエリア内に進入。そして思い切って左足を振りぬいたシュートは、ゴール右隅に決まった。
喜びを爆発させ、サポーター席へ向かう久保。チームメート、そしてスタッフと抱き合って初々しい笑顔を見せた。解説からは思わず「いや~、参りましたよ~」との感嘆の声がもれるほどだった。
自身の記念すべき初得点で、チームを今季公式戦5試合目で初勝利に導いた。ツイッターのコメント欄には「ドリブル突破の次元違う」、「別の世界を見てるみたい」、「さすがバルサのカンテラ出身」、「A代表決定」などファンからの称賛も相次いだ。
久保は昨年4月のJ3での試合で、15歳10か月11日でゴールを決め、Jリーグの史上最年少ゴール記録を更新していた。今回はJ1での初得点。期待通りの成長を続ける“神童”は将来、どんな姿を見せてくれるのだろうか。
(THE ANSWER編集部)