ハリル日本、「BIG3の不遇」に英メディア脚光「スターはカガワ、オカザキだが…」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会まで3か月を切り、ハリルホジッチ監督率いる日本代表もメンバー選考に注目が集まっているが、英メディアが日本代表を特集。「BIG3の不遇」に脚光を当てている。
「BIG3の不遇」を英紙は疑問視「彼らのような才能を無視するのは限界ある」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会まで3か月を切り、ハリルホジッチ監督率いる日本代表もメンバー選考に注目が集まっているが、英メディアが日本代表を特集。「BIG3の不遇」に脚光を当てている。
「日本代表案内書:スター選手と注目株」と題し、ハリルジャパンを紹介したのは英紙「デイリー・ミラー」だった。
6大会連続6度目の出場となった日本について、記事では「W杯は大多数ある国々の中、出場の資格が与えられるのはほんの一握りだが、日本はすっかりこの大会のレギュラー陣の一員となっている」と紹介。「近年ではプレミアリーグにも何人かタレントを輩出しており、サプライズを起こせる組織にはなってきている」とポテンシャルを評価している。
その上で「一方、日本には興味深いことが生じている」とつづり、言及したのは選手選考だ。
「世界のフットボールファンのほとんどは、日本のスター選手を尋ねれば、プレミアリーグ優勝経験を持つ元マンチェスター・ユナイテッドのシンジ・カガワ、そして、同じくレスターのシンジ・オカザキの名を挙げるに違いない」。香川真司(現ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)の知名度の高さを紹介しながら、こう続けている。