前回の直接対決は0-1でまさかの敗戦

　森保一監督率いるサッカー日本代表は、11月16日（日本時間25時キックオフ）にカタール・ワールドカップ（W杯）アジア最終予選の第6節でオマーンと対戦する。敵地で行われる一戦について、英メディアは得点予想を含む展望記事を掲載。「ホームアドバンテージとゴール前の能力が高いオマーンがやや有利」などと分析している。

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　9月のリベンジなるか。日本は最終予選の初戦でオマーンに0-1と、ホームでまさかの敗戦を喫した。今回、日本にとって負けられない一戦を展望したのは英メディア「スポーツ・モル」のマシュー・ウィルキンソン記者だった。

　W杯自動出場圏外同士の戦いとあって「両チームとも大きなプレッシャーがある」と分析。前回の直接対決にも触れ「（オマーンが）再び勝ち点3を獲得すれば、日本を追い詰める」「モリヤスにとって非常に重要な試合」などと注目した。

　特集の最後には得点予想も掲載。「両チームとも調子がいいので拮抗した試合となる」「ホームアドバンテージとゴール前の能力が高いオマーンがやや有利」と前置きした上で、「2-1でオマーン勝利」と予想している。

　ここまで2敗を喫している日本。苦しい状況に変わりはないが、最近2試合のオーストラリア戦、ベトナム戦には連勝し、B組2位オーストラリアに勝ち点差1まで迫っている。アウェーの地でリベンジを果たし、英メディアの予想を覆すことができるだろうか。