「献身的な日本ファンが待ち遠しい」 フィギュア米コーチがGPファイナル進出に喜び
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯の男子シングルでヴィンセント・ジョウは2位に入った。コーチを務めるトム・ザカライセック氏(ともに米国)が、同大会で撮影した9枚を自身のインスタグラムに投稿。日本のファンへ感謝をつづると、「楽しんでくれていたら嬉しい」「おめでとう」などのコメントが寄せられた。
12月のGPファイナルに出場予定
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯の男子シングルでヴィンセント・ジョウは2位に入った。コーチを務めるトム・ザカライセック氏(ともに米国)が、同大会で撮影した9枚を自身のインスタグラムに投稿。日本のファンへ感謝をつづると、「楽しんでくれていたら嬉しい」「おめでとう」などのコメントが寄せられた。
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GPファイナル進出の喜びを記した。ザカライセック氏は9枚の写真を投稿。1枚目には共にコーチを務める濱田美栄氏とメダルを首にかけたジョウとの3ショットを公開。4枚目には宇野昌磨と2人で並んだ1枚もある。8、9枚目にはNHKのマスコットキャラクター「どーもくん」と触れ合うジョウの姿も収められている。大会を楽しんだ様子だった。
ザカライセック氏は「ジョウは初めてのGPファイナルへの切符を手に入れました。応援してくださった本当に献身的な日本のファンの皆さんに3週間後にまた会えることが待ち遠しいです」などと文面につづって投稿。日本のファンからは「NHK杯を楽しんでくれていたら嬉しい」「ヴィンセントとどーも君が今回のヒーロー」「おめでとう」などのコメントが寄せられた。
男子シングルは宇野昌磨が今季自己ベストとなる290.15点で優勝。ジョウは260.69点で2位だった。12月のGPファイナル(大阪)で演技を披露する姿が楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)