GPシリーズ2連戦を終えて帰国

　フィギュアスケートの三原舞依が、所属先のシスメックスの公式SNSを通じてファンにメッセージを送った。グランプリ（GP）シリーズでカナダ、イタリアと連戦をこなしたが、撮影した26枚の写真も一挙に大公開。「時差ぼけもなくとても元気です」「感謝の思いでいっぱいです」などとつづっている。

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　各地で撮った、思い出の数々を公開した。ネイサン・チェン、ジェイソン・ブラウンら世界的スケーターとの2ショットを公開。ロシアのトゥクタミシェワとは、顔をくっつけるようにして撮影している。リンク端で各国選手がリラックスした様子の1枚のほか、日本勢とも仲良くパシャリ。笑顔の鍵山優真、宮原知子らの姿も確認できる。

　三原の写真、計26枚をシスメックス公式インスタグラムが公開。文面には三原のメッセージが記されており「初めての海外連戦　いつも以上にワクワクドキドキしながら、とても嬉しくて楽しくて…あっという間でした」「観客の皆様からの温かいご声援や拍手、たくさんの素敵なバナーや日の丸、皆様のサポートのおかげでスケートをすることができて、本当に本当に嬉しくて感謝の思いでいっぱいです」などと感謝を伝えている。

　帰国しているようで「ふと日付を考えてみるともう11月になっていてびっくりですが、時差ぼけもなくとても元気です　さらにレベルアップできるところをもっと磨いてまだまだ頑張ります。日本も寒くなってきましたが、皆様お気をつけてお過ごしください」と締めていた。三原はスケートカナダ、イタリア大会ともに4位に入っている。