ダニエル太郎、ジョコ撃破の“熱狂の大金星”を海外称賛「運命を急速に変える勝利」
ダニエルは初のトップ20相手の勝利、ジョコは100位以下に敗戦は10年間でわずか5度
「タロウ・ダニエルは2018年本戦未勝利でBNPパリバ・オープンに突入した。しかし、それも全て選手の運命を急速に変える象徴的な勝利を掴むためだった」
記事では、キャリア初のトップ20相手の勝利かつ、ATPマスターズ1000の大会で初白星だったことも紹介。ダニエルのキャリアを大きく変える一勝になると分析している。
さらに、ジョコビッチが世界ランク100位以下の選手に金星を献上したのは、直近10年でわずか5度目だったことから、この勝利の重要さが浮き彫りになっている。
2時間半の死闘でダニエルが奪ったウィナーは20本。記事では「ジョコビッチらしからぬ、61回のアンフォーストエラーの恩恵を受けた」とも報じられているが、白星には変わりない。
風邪で今大会欠場となった錦織圭(日清食品)に代わり、今大会で旋風を巻き起こしてくれそうだ。
(THE ANSWER編集部)