古橋亨梧、開始3分の“閃光弾”に英メディア称賛「間違いなくセルティックの中心」
海外サッカー、スコットランドリーグ1部セルティックのFW古橋亨梧は現地時間4日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節の敵地フェレンツバロシュ(ハンガリー)戦に先発出場。1ゴール1アシストの活躍で3-2の勝利に貢献した。英メディアも躍動を記事で報じ「間違いなくスター選手」「相手DFを欺く」などと称賛を送っている。
EL第4節で3-2の勝利に貢献、英紙「相手を翻弄」
海外サッカー、スコットランドリーグ1部セルティックのFW古橋亨梧は現地時間4日、ヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第4節の敵地フェレンツバロシュ(ハンガリー)戦に先発出場。1ゴール1アシストの活躍で3-2の勝利に貢献した。英メディアも躍動を記事で報じ「間違いなくスター選手」「相手DFを欺く」などと称賛を送っている。
開始早々、いきなり魅せた。前半3分、FWリエル・アバダがペナルティエリア中央へパスを送る。受けたのは古橋だ。相手DFがブロックに入るが、これをフェイントで翻弄。スペースが開いたゴール左隅へ冷静に蹴りこんで先制ゴールを決めた。古橋は後半15分にもアシストで得点に絡むなど、セルティックの攻撃を牽引した。
この活躍に、複数の英メディアが称賛を送っている。英紙「ガーディアン」は「キョウゴ・フルハシ、フェレンツバロシュでの決定的な勝利でゴールを決める」との見出しで記事を掲載。「今季のセルティックで間違いなくスター選手となっている日本人FWは、左足でいとも簡単にボールをキープして相手チームの守備陣を翻弄、GKアダム・ボグダン(の守るゴール)に打ち込んだ」と活躍を伝えた。
英衛星放送局「スカイスポーツ」も「キョウゴ・フルハシとリエル・アバダ(の活躍)でセルティックのヨーロピアン・ドリーム(EL制覇への夢)は続く」と記事で脚光。前半3分の先制点については「アバダは高い位置でプレスをかけてボールを奪うとフルハシにつなぎ、フルハシは右足でシュートを打つと見せかけて相手DFを欺くと、左足でゴールを決めた」と記した。
また英紙「デイリーメール」も「キョウゴ・フルハシ、ジョタ、リエル・アバタがそれぞれゴール。アバダはフルハシのゴールをアシスト。フィニッシュもビルトアップもずば抜けていた」と3トップで出場した3選手が全員活躍したことに注目していた。
(THE ANSWER編集部)