錦織の“神対応”にATPが注目 「オーケイ! 日本のスターはどこまで勝ち上がる?」
テニスのBNPパリバ・オープンは女子シングルス1回戦で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)にストレート勝ちしたことが話題になっているが、男子シングルスには世界ランク26位の錦織圭(日清食品)が登場。2回戦で、世界ランク47位のレオナルド・マイエル(アルゼンチン)と同153位のビクトル・エストレーリャ・ブルゴスの(ドミニカ共和国)の勝者と戦う。
錦織の練習後の“即席サイン会”をテニスTVが動画で紹介 現地での注目度は高い
テニスのBNPパリバ・オープンは女子シングルス1回戦で世界ランク44位・大坂なおみ(日清食品)が元世界ランク1位のマリア・シャラポワ(ロシア)にストレート勝ちしたことが話題になっているが、男子シングルスには世界ランク26位の錦織圭(日清食品)が登場。2回戦で、世界ランク47位のレオナルド・マイエル(アルゼンチン)と同153位のビクトル・エストレーリャ・ブルゴスの(ドミニカ共和国)の勝者と戦う。
ATP公式中継サイト「テニスTV」はツイッターで、練習後にファンにサインする錦織の姿を紹介。集まったファンの大小のテニスボールなどにペンを走らせる“神対応”ぶりが話題を呼んでいる。
同ツイッターは「Oh-Kei!(オーケイ) ケイ・ニシコリがBNPパリバ・オープンで地元民と交流。ジャパニーズ・スターはこの大会でどこまで勝ち上がれると思う?」とつづり、ファンのサイン攻めに応じる錦織にスポットを当てている。
もともとファンサービスには定評のある錦織。子どもが差し出す大きなテニスボールにペンを走らせるなど、柵越しにずらりと並んだ地元のファンに丁寧に対応している。練習後の何気ない一コマがクローズアップされるほど、錦織への注目度が高いという証だろう。
右手首の故障で昨季の後半戦を棒に振った錦織にとっては、1月の復帰からこれが5試合目。チャレンジャーツアー2試合に出場した後は、ニューヨークオープン(準決勝進出)、メキシコオープン(初戦敗退)とツアー大会をこなしてきた。2回戦を勝ち上がれば、3回戦では元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)との対戦が有力。日本のエースの本領発揮となるだろうか。
(THE ANSWER編集部)