渋野日向子は暫定21位「最後まで何もできず」 笹生&上田との同組「凄く楽しかった」
女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックが4日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で開幕した。前週優勝の渋野日向子(サントリー)は3バーディー、2ボギーの1アンダー。ホールアウト時点では暫定21位で初日を終えた。会見では「前半は凄く安定していたが、後半パターが入らなくなって流れが悪くなった」などと反省点を語った。
国内ツアー・TOTOジャパンクラシック初日
女子ゴルフの国内ツアー・TOTOジャパンクラシックが4日、滋賀・瀬田GC北C(6616ヤード、パー72)で開幕した。前週優勝の渋野日向子(サントリー)は3バーディー、2ボギーの1アンダー。ホールアウト時点では暫定21位で初日を終えた。会見では「前半は凄く安定していたが、後半パターが入らなくなって流れが悪くなった」などと反省点を語った。
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この日は全米女子オープン覇者の笹生優花(ICTSI)、上田桃子(ZOZO)と同組。出だしの1番パー5でバーディーを奪うなど、前半は3バーディー、ボギーなしと3つスコアを伸ばした。しかし、後半は2つのボギーを叩き、スコアを伸ばせず。それでも最終18番を終えると、笹生、上田と肘タッチをかわして笑顔を見せた。
試合後の会見で渋野は「前半は凄く安定していたが、後半パターが入らなくなって流れが悪くなった。最後まで何もできずという感じでした。悪い感じではないが、ドライバーが少し曲がってしまっているので修正したい」と反省点を口にした。
笹生とのラウンドについては「凄く楽しかったですし、やっぱり置いて行かれるなというのを思いました」と振り返った。会話の中身については「優花はダジャレっぽいのばっかり言うので、そんなに真剣な話はしていないです」と笑った。
前週の樋口久子・三菱電機レディスは、プレーオフの末に劇的勝利。自身初の2連勝がかかるが「全然考えてない」と一言。「直したいところがたくさんあるので、修正しつつ明日切り替えて頑張りたい」と切り替えていた。
(THE ANSWER編集部)