大谷の“ダブル強奪”― 超人中堅手の超絶キャッチに米興奮「アイアンマンのよう」
米ファンから興奮の声「アイアンマンのような超人性」「グレートキャッチ!」
ハミルトンは「どうだ」と言わんばかりに立ち上がると、悠然と球場の大歓声を浴びていた。MLB公式ツイッターは「ショウヘイ・オオタニは二塁打を見据えていた。ビリー・ハミルトンがそれを却下させた」と題し、スーパープレーの瞬間を動画付きで紹介。映像を観ると、目を切らさずにトップスピードで走り続ける外野手としてのお手本のような動きを見せている。
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映像を目の当たりにした米ファンから「アイアンマンのような超人性」「抜けていたら三塁打になってもおかしくない一振りだった」「グレートキャッチ!」とコメント欄で驚嘆の声が続々と上がっていた。
ハミルトンといえば、11年にマイナー1Aでシーズン103盗塁、翌12年は1A+と2Aの1つのカテゴリーで計155盗塁をマーク。メジャーでは14年に56盗塁、15年は57盗塁、16年は58盗塁、17年は59盗塁と図ったかのように盗塁を1つずつ増やし、4年連続50盗塁以上をマークしている。
驚異の韋駄天で長打を防いだハミルトン。大谷にとっても高い身体能力を誇る選手が多いメジャーらしさを味わう一つのシーンとなっただろう。
(THE ANSWER編集部)