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イチロー、心酔する盟友が“フライング歓迎”の思い出公開で歓喜「イチは僕の方が…」

米大リーグのマーリンズからフリーエージェント(FA)となっていたイチロー外野手。古巣マリナーズと合意間近と報じられ、米国も盛り上がっているが、マーリンズでともにプレーし、無事に契約すれば同僚となる“盟友”がインスタグラムを更新。イチローとの思い出の1枚を掲載し、発表前から“フライング歓迎”している。

マーリンズとの契約が目前とされるイチロー【写真:Getty Images】
マーリンズとの契約が目前とされるイチロー【写真:Getty Images】

マーリンズから今季マリナーズ加入のゴードン、イチローの移籍報道でいち早く歓喜

 米大リーグのマーリンズからフリーエージェント(FA)となっていたイチロー外野手。古巣マリナーズと合意間近と報じられ、米国も盛り上がっているが、マーリンズでともにプレーし、無事に契約すれば同僚となる“盟友”がインスタグラムを更新。イチローとの思い出の1枚を掲載し、発表前から“フライング歓迎”している。

イチローのマリナーズ復帰報道に誰よりも早く歓喜したのは、昨季、マーリンズで一緒にプレーしていたディー・ゴードン外野手だった。報道直後にインスタグラムを更新。掲載したのは、1枚の画像だった。

 試合後、グラウンド上でハイタッチを交わす選手たち。マーリンズのユニホーム姿のゴードンはイエリッチ、スタントンと豪華な面々が並ぶ中、最前列のイチローに右手を挙げ、ハイタッチをする瞬間だった。迎え入れる背番号51に対し、ゴードンもうれしそうな表情を浮かべている。何気ないひと幕だが、信頼が伺える一枚だ。

 投稿には「イチは僕の方が好きみたい」と茶目っ気たっぷりに記述。マーリンズ時代からイチローに心酔し、慕ってきたゴードンだが、今季はマリナーズに移籍。イエリッチはブルワーズ、スタントンはヤンキースに移籍したが、イチローが後を追うようにマリナーズに加入することに喜びいっぱいなのだろう。「史上最高」の略語を示すヤギの絵文字を付け、敬意も払っている。

 イチローはメジャー通算3000本など、数々の金字塔を打ち立ててきた技術のみならず、試合に対する準備、道具の扱いなど、一流の流儀で後輩たちのお手本となってきた。それだけに、イチローと再びハイタッチを交わせるチャンスが生まれることはゴードンにとっても、格別なものとなるだろう。

(THE ANSWER編集部)

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