女子ゴルフの日本勢世界ランク 古江彩佳が21位浮上、稲見萌寧は後退、渋野日向子は…
女子ゴルフの世界ランク(10月25日付け)が発表され、前週の国内女子ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディースで史上9人目となる2度目の2週連続優勝を果たした古江彩佳(富士通)が、3ランクアップの21位に浮上した。
前週大会6度目2位の西郷真央は10ランクアップで48位
女子ゴルフの世界ランク(10月25日付け)が発表され、前週の国内女子ツアー・NOBUTA GROUP マスターズGCレディースで史上9人目となる2度目の2週連続優勝を果たした古江彩佳(富士通)が、3ランクアップの21位に浮上した。
古江は今季5勝目、ツアー通算6勝目。優勝賞金3600万円を獲得し、賞金ランクも4位から2位に浮上した。好調の要因については、ドライバーを9月に新発売の「BシリーズB1」に替え、「飛距離と方向性が良くなった」と話している。
米女子ツアーを主戦場とする笹生優花は5位で変わらず、畑岡奈紗は1ランクダウンで8位。稲見萌寧は19位から20位に後退した。西村優菜38位、渋野日向子39位。西郷真央が10ランクアップの48位で初のトップ50入りとなった。続いて山下美夢有58位、鈴木愛65位、小祝さくら68位、勝みなみ72位となっている。
1位は、前週に韓国開催の米女子ツアーで今季4勝目を2戦連続優勝で飾ったコ・ジンヨン(韓国)。東京五輪金メダリストのネリー・コルダ(米国)は、2位につけている。
(THE ANSWER編集部)